性懲りもなくmagical girl出していたら、個人的にちょっと好きな画が出たので、これを膨らませてちょっとしたストーリーを出せたらいいな、と思った。
そうすると、AIイラストの難しいところで、狙ってない美麗な絵はいくらでも出せるけれど、狙いすましたその絵は全然出せないというあれ。そのために、実用には使いづらいんだよね……。サンプラーとかモデルとか固定して、ベースのプロンプトも一緒にしたら、それなりに近いのは出せるといえば出せるんだけれど。やっぱりまぁちょこちょこ変わるし、angleとかガラッと変えたいとやりづらい。
そこで出てくるのがControlNetで、特に一枚絵から雰囲気を汲み取るReference Onlyは、以前から4コマくらいになら使えるんじゃないかと考えていた。なので、今回ちょっと頑張ってみた。
元絵
元絵はこれ。
なんかこのけだるげな感じがすごく気に入った一枚。これを使って漫画っぽくできるか、プロンプトもちょこちょこといじりながらやってみた。
頑張った結果
その結果はBashDAOさんのところで、まぁリンク先に飛んでもらってもいいんだが、このサービスは知られざる仕様として30日経過すると見られなくなるし、まぁリンク飛んでもらうのもアレなので、この記事内に貼っておく。
感想
ControlNetの有無で一番変わったのは、同じような服・背景のでやすさだったが、これは元絵がそういうものだったからかもしれない。あのけだるげな表情を再現するのはControlNetの有無に関わらずちょっと厳しくて残念だった。まぁでも同じ子かなと思える程度にはなっている(まぁそれくらいだったらControlNetなくてもいけるけど)。
うーん、構図だけちょっと変えてセリフで回す会話劇ならなんとかなるかなぁ?でも2人以上登場させようと思った途端に破綻するよね。2人だすのは以前やったけど、これも難しいからなぁ。
まぁ今回はとりあえず使ってみたという感じなので、ぼちぼちまた試していこうと思う。
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